運動したら必ず痩せる?ダイエットについて考えてみました!
皆さんこんにちは!Meeの福間です。
秋も深まってきましたね!
日中は暖かくても朝晩は冷え込むので、風邪をひきやすい季節となりました。
寒暖差の激しい今の時期に朝ヨガはとてもオススメですよ。
10分するだけでも体がポカポカしてくるので、忙しい朝ですがぜひ試してみてくださいね。
今日はダイエットについて考えてみようと思います。
皆さんダイエットといえば、何を想像しますか?
A 食事療法
B 脂肪を落とし、筋肉をつけること
C 運動して痩せること
答えは
.
.
.
Aです!
本来、英語の「diet」は日常的な食事・食べ物を意味します。
ウィキペディアで調べてみると、
この単語の中心的な意味は「食べ物を食べる」「普段から食べている食べ物」「食事療法」であり、
「痩せる」「体重を減らす」「運動する」「運動して体重を減らす」という意味はこの単語には一切無く
「ダイエット」と「運動」は何の関係も無い
また、「運動」には体重も体脂肪も減らす効果は全く無い
とのこと。
びっくりですよね!びっくりを超えて、ショックですね!
1900年代からアメリカでは運動と食事が、減量に与える影響に関する研究がハーバート大学を含めたくさん行われていたようです。
運動すれば必ず痩せる、という結論に至らなかったとのことです。
ついでに日本の厚生労働省が出している『ダイエット』の定義も調べてみたら、
食事の量を制限したり、エクササイズや運動をしたりして減量すること、と記載されてあります。
意見が割れていますね。
正直私自身がダイエットと聞くと、あまりポジティブな印象を持っていなかったです。
とにかく痩せなきゃならないという思いで、
美味しい食べ物やお酒を我慢したり甘いものを全部禁止にしたりしないといけない、
ダイエット=辛いこと、と思っていました。
よく聞きますよね。夏までにダイエットしたい、とか、いついつまでに痩せなきゃ、とか、
期限を決めてやる人も多いのではないでしょうか。
決して楽しいこと、楽なことではないから期限を決めるんですよね〜
私もそう思っていました!
しかし、このブログを書くことをきっかけに、色々調べてみたら、
考えが少し変わりました。
もしダイエットを、一般でいう《痩せること・瘦身》のみを意味するのであれば、
私たちは本当にダイエットを必要とするのでしょうか?
健康的な食事(食事療法)をし、健康かつ綺麗な身体を作り、
また維持することが本来私達の目的ではないでしょうか。
運動やフィットネスは体重を減らすためではなく、健康な体作り、綺麗でいられるためにするものだと思います。
毎日朝日を浴びて、バランスの取れた食事をし、適度な運動をすることで、
気持ちもポジティブになります。
運動をすることで、体から「幸せのホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されます。
約20分間の運動で、その後12時間”幸福感”が持続するそうです。
誰にも依存せず、お金もかからないとても手軽が方法ですね!😂
こうした規則正しい生活を行なっていったら、結果、体重が減った、ダイエットが成功した、
ということになるのではないでしょうか。
外見だけではなく、内面からもポジティブになり、毎日がよりハッピーになる!一石二鳥ですね。
体重が減ったのは、体作りの途中段階の付属サプライズみたいなものだと考えて、
無理のない範囲で生活リズムの改善、運動やフィットネスの取り入れをゆるっとしてみてはいかがでしょうか。
最終の目的は綺麗で健康な体づくりであれば、体重計に乗るたびに一喜一憂せずに、
長く取り組めるのではないか、と考えています!
さてさて、ダイエットとは、、、ですが、
人によって違う定義があっていいと思います。
私にとっては、健康で綺麗な体を維持すること、だと改めて思うようになりました。
そして、これは期限を決めることではなく、一生続く行動、あるいは努力だと思います。
健康な体は、誰にも奪われない自分の財産であり、
綺麗でいられるのは、自信になり自己肯定感も高まります。
いいことづくしですね!
皆さんにとってダイエットは、何を意味するのか、ぜひ聞かせていただきたいです。
日々のちょっとした努力で昨日より良い自分になりましょう!
(福間流早寝早起きのコツ:笑
一回無理してても朝5時に起きてみてください。そしたら、夜9時ごろはもう眠たくて仕方ないです。
頑張って起きてるほうがつらいから、早寝します。
そしたら次の日また早起きできて、いい循環になります!
そして、夜寝る前にもしお腹がすいたら。。。。
寝てしまえ!です。
朝起きたらもう満腹!😉)